大和市 NC邸
2011.06.11 完成
総床面積45坪、2×6工法、外壁は総素焼きレンガのカナダ輸入住宅です。
一階は、階段を中心にして、玄関ホールからリビング・ダイニング、キッチン、洗面所、そして最初の玄関ホールへと、全て動線が繋がっております。
とても効率的な間取りといえるでしょう。
部屋数は、1階に6帖の洋室を設け、2階には6帖が二つ、そして7帖が二つの計5部屋をとりました。7帖の両方の部屋には、3帖のWICを設けるなど、収納力もバッチリです。
1階の1.25坪の大きなユニットバスの他に、2階にも1坪弱のミニユニットバスと洗面化粧台が設置してあります。
水周りも充実ですね。
外壁材は、もちろんセルコホームオリジナルの素焼きレンガ。
外観が素敵なのはもちろんのこと、メンテナンスは一切不要です。
住むにつれて、趣きと風合いが増すのが、セルコホームオリジナルの素焼きレンガです。
完成が待ち遠しいですね。
-
白い玄関が映えますね。
-
ダイニングスペースになります。天井から下がるペンダントライトの下に、ダイニングテーブルが置かれます。パインの羽目板も素敵ですね。
-
キッチンは、セルコオリジナルのカナダ製輸入キッチンです。存在感が凄いですね。
-
とある収納の中は、可動棚5段です。
-
とても重厚感のある外観に仕上がりました。これから年月を経るにつれて、ますます趣が増してゆくことでしょう。
-
レンガの目地が入りました。
-
さわやかなイメージのお部屋ですね。
-
こちらは、落ち着いた雰囲気の部屋になりました。
-
石膏ボードの溝や、ビスの頭をパテで埋めて平らにします。
-
縦に貼られている木材は、胴ぶちと呼ばれています。この上から外壁材が貼られるのですが、胴ぶちと胴ぶちの間に空気が通りますので、壁体内の結露を防ぐ役割を果します。
-
石膏ボードが貼られています。石膏ボードは、火に曝されると20分間水蒸気を発するので、火の延焼を防ぎます。
-
ドアが待っています。
-
屋根の下地です。
-
白く見えるものは、通湿防水シートです。壁体内の湿気を外へ逃がし、外からの風雨を防ぎます。壁体内は、常に乾いた状態になります。
-
24時間換気システムです。外からの空気と室内の空気を一度ぶつけ、熱交換を起こさせ、室内に近い温度で外気を取り入れる熱交換型換気システムになります。第一種換気とも呼ばれます。
-
天井に、換気システムのダクトが廻っています。
-
屋根のトップを裏から見上げます。しっかりと支えています。
-
2×6工法です。いかにも頑丈そうですね。詳細はこちらを・・・http://www.selcohome-yokohama.jp/spec/
-
木屑一つ落ちていない綺麗な現場です。現場管理が行き届いているのと、職人さんの腕が良い確たる証拠です。
-
外周部の壁が2×6材になり、内部の間仕切壁は2×4になります。
-
床に撥水加工を施しています。雨対策ですね。
-
2階の床合板を貼っています。
-
床下の断熱材を入れています。床下は奥行き20センチ以上の高性能グラスウールを詰め込みますので、冬は足元からポカポカです。
-
一階床下の断熱材です。いかにも暖かそうですね。
-
基礎の型枠が外れました。後光が差していますね。
-
給排水は、ヘッダー配管です。一箇所にまとめていますので、メンテナンス性が高いです。
-
基礎の配筋です。きめ細やかですね。
-
地鎮祭の風景です。工事の無事と、施主様の益々の幸せを、土地の神様に願います。
-
現場監督、設計士、そしてお施主様が立会いをしまして、配置の確認をします。白いテープが、基礎の中心になります。「地縄(じなわ)立会い」といいます。