横須賀市 YY邸
2011.06.29 完成
40坪のクレアハウス(2×4)です。
吹き付けの外壁で、トンガリ屋根の塔屋が特徴的な、クィーン・アン様式のお住まいです。
40坪くらいのお住まいになりますと、一階に和室などのゲストルームを設けがちですが、ここは毎日を暮らすリビングの広さと開放感を最優先させるため、敢えて、一階にゲストルームを設けませんでした。
おかげで、23帖という大きなリビングを設けることが出来ました。
間取りは、階段を中心にリビング~ダイニング~キッチン~洗面脱衣所~リビングと、一周出来る動線で、家事がとても効率よく出来ます。
2階も10帖の主寝室に3帖のウォーク・イン・クローゼット、6帖以上の子供部屋が二つ、ホールには造作カウンターを設置するなど、余裕たっぷりの間取りになりました。
広々とした間取り、家族の心も、よりおおらかになること間違いなしです。
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塔屋と風見鶏がお洒落です。この地域のランドマークタワーになること間違いなしです。
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玄関ホールの吹き抜けです。素敵な開放感ですね。
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各居室には、ダウンライト(天井埋め込み型照明)を配置しました。
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階段を上がった2階ホールの手摺には、四角いスリットを設けました。ホールの光が階段へおちます。
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塔屋部分を、リビングから見ています。テーブルを置いて、お茶を飲みながら読書なんて、お洒落ですね。
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周り縁(天井と壁の間の白いモール)には、標準よりも幅のある、お洒落なものを使いました。より豪華に見えますね。
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リビングにクロスが貼られました。周り縁を太くして、高級感を与えます。
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階段の手摺には、四角いスリットを入れます。お洒落ですね。
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天井に開いている穴は、ダウンライトを埋める穴です。
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石膏ボードが貼られました。セルコホームオリジナルの窓です。船のようでお洒落ですね。
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天井の石膏ボードに丸い穴が開いております。ダウンライトをはめ込むためですね。気密住宅なので、気密用のダウンライトを選びましょう。
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緑色に見えるのは、屋根の防水下地です。ピンクのシートに包まれているのは、屋根材です。
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断熱材を詰めて、気密シートを被せます。スイッチのところは、気密ボックスを使用し、スイッチプレートからの隙間も防ぎます。
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まるで船のような窓ですね。もちろん、超高気密・高断熱の窓です。完成が楽しみですね。
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足場が外れるのが、楽しみですね。
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塵一つ落ちていない、綺麗な現場です。
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屋根裏の空気の流れが良く分かります。光が入ってくるところに空気が通ります。軒から入った空気が、棟へ抜けてゆきます。小屋裏の結露を防ぎます。
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屋根のトップに隙間を開いているのは、そこから屋根裏の空気を逃がすためです。屋根裏の結露を防ぎます。
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白いシートは、一般的に、通湿防水シートと呼ばれます。壁体内の湿気を外へ積極的に逃がし、そとからの風雨を防ぎます。壁体内結露を抑制する効果があります。
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黒く見える物体は、スイッチやコンセントを設置するためのボックスになります。中間立会い時に、これらの位置を現地で、お施主様と確認します。
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2階の木工事が開始されました。
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一階木工事の完了です。綺麗な現場ですね。現場管理が行き届いております。
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型枠が外れ、基礎の完成です。
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鉄筋にコンクリートを流し込みました。
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基礎の鉄筋が組まれました。きめ細やかですね。
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土留めが完了しました。美しいですね。
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宅地の土留め工事です。
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地鎮祭を行いました。地鎮祭は、土地の神様を鎮め、工事の安全と、施主様の益々のご健康とご発展を祈る儀式です。