Works施工事例

三浦市 YT邸

ふゅk

2011.06.30 完成

38坪、2×4工法のクレアハウスです。

玄関を入ったホール、そしてダイニングの床には、全て大理石調のタイルを大胆に敷き詰めます。

さらにキッチンには、斜め貼りした陶器タイルを敷き、ダイニングタイルとの変化をもたせます。

階段の一段目は横幅を広くし、グースネック型の手摺子を回します(写真をお楽しみに・・・)
そして、そのグースネックから繋がる手摺子は、カナダ産の高級オークを彫り込んだ、無垢材の手摺子になります。

外壁材には、オーストラリア産の素焼きレンガを使用し、窓廻りや軒下へのモール多様し、高級感に妥協を許しません。

贅沢を尽くしたお住まいです。

完成が待ち遠しいですね。

  • 一面だけクロスを変えて、部屋にアクセントを付けました。

  • キッチンとシンクは、人工大理石で繋げました。床は水に強いタイル貼りです。お洒落ですね。

  • 白い階段とアイアン手摺のコントラストが美しいですね。

  • ガルバニウム鋼板のレールに、セルコオリジナルの素焼き煉瓦を引っ掛けていきます。

  • お洒落なアール加工の下がり壁で、空間を仕切ります。

  • 間仕切壁にステンドグラスをはめ込みました。淡い光が、室内に入ります。

  • クロスを貼りやすいように、石膏ボードの溝やビスの頭をパテで埋めます。

  • 階段の一段目の幅を広くし、手摺とアイアンを回します。仕上がりが待ち遠しいですね。

  • 胴縁(5月26日参照)の上から、ガルバニウム鋼板が貼られます。この鋼板のレールに、レンガを引っ掛けていきます(乾式工法)。接着剤で貼り付ける湿式工法と違い、剥がれ落ちる心配がほとんど要りません。

  • 階段はアイアンの手摺です。

  • 白く見えるのが、通湿防水シートです。内部からの湿気を外部へ逃がして、外部からの風雨を防ぎます。その上の縦に貼られた木材は、胴縁(どうぶち)と呼ばれ、その上から外壁材が貼られます。胴縁のおかげで、シートと外壁の間に通気層が出来るので、壁体内の結露を防ぎます(外壁通気工法)

  • 石膏ボードが貼られました。石膏ボードは、火にさらされると20分間水蒸気を発生し、火の延焼を抑えます。

  • 間仕切壁に、ステンドグラスをはめ込みます。綺麗ですね。

  • 断熱材が入りました。しっかりと気密シートで包まれています。

  • 屋根が敷き終わりました。棟(屋根のトップ)が所々浮いていますが、これは、屋根裏の空気を逃がすようにワザと隙間を開けています。

  • いまから屋根を敷きます。職人さんやる気満々です。

  • グレーの色の物体は、エアーバッフルといいます。屋根裏に空気を送るために設置します。

  • 屋根の構造体を組み立てています。大工さんしっかり!!

  • 2階の構造躯体の組み立てに入ります。

  • 美しい施工現場ですね。

  • 一階の構造壁を組み立てています。2×6工法は、柱ではなく壁で家を支えます。

  • 基礎の上に、家全体を支える木材を並べています。床根太と呼びます。

  • 基礎の型枠が外れました。見事な基礎が出来上がりました。

  • コンクリートが固まれば、型枠を外し、基礎の完成です。

  • きめ細かく流し込んでいます。

  • 配筋が組まれました。これからコンクリートを流し込みます。

  • これから、基礎の配筋工事になります。鉄筋が並んでいます。

  • 建築地です。今から楽しみですね。